本日、千秋楽!

  • 2011.09.19 Monday
  • 12:47
JUGEMテーマ:こどもと一緒に♪
 こんにちは、東京都写真美術館ブログ担当、三井です。
台風の影響から、時々晴れ間もありますがおおむね曇りで、夜遅くには雨となる予報が出ている東京からお送りしております。ということは、当館閉館時間である18:00には雨にはならない模様。
本日は、「こどもの情景-こどもを撮る技術」(PCの方はこちら)の千秋楽。
まだ、閉館までは5時間あります!
当館珠玉の名品が勢揃いです。出品作品については、こちらをご覧下さい。(PDFファイルですのでPCの方のみ、ごめんなさい)

こちらは、9/16のラスト・フロアレクチャーの模様。撮影は、先日ご紹介した当館のインターンです。
ぜひぜひご来館下さい。
お待ちしております(^^)/


さて、本日のおいしいもの情報。
川崎市幸区(1号線から矢向駅に向かうあたり)の中華料理屋さんで食した「黒担々麺セット」です。

ごま風味が効いたコクのあるスープに挽肉がしっかり絡んで、かなり濃厚。チャーハン、サラダ、冷や奴、杏仁豆腐がついて、750円ととてもリーズナブル。スープが絶品、虜になるおいしさでした。
そして、チャーハンは懐かしい味。
お近くの方は、ぜひ(^^)

ではまた!

ラスト・フロアレクチャー!

  • 2011.09.16 Friday
  • 10:14
JUGEMテーマ:こどもと一緒に♪
こんにちは、夏に逆戻りした東京からお送りしております東京都写真美術館ブログ、担当の三井です。
本日は、関西の読売テレビ「す・またん ZIP!」の取材がございました。

当館広報の平澤五段もお手伝いに駆けつけてくれました。
撮影クルーのスタッフに「専属のスタイリストが付いているなんて、うらやましい!」といわれました。
五段は、もっとパワフルな存在なのですが…。
でも、おかげてとてもスムースに撮影が終了しました。
感謝です。

そして、本日は「こどもの情景-こどもを撮る技術」(pcの方はこちら)最後のフロアレクチャーです。
14:00-です。

展覧会はこの連休で最後。19日が千秋楽です。
見逃したら、あとがありませんよ!
ぜひ皆様のご来館をお待ちしております。

さて、今日のおいしいもの情報。
ちょっと大人の煮魚です。

昨日、都内出張に出た際に、東京駅の地下で食したのですが、とても上品なのにしっかりした味。写真には写っていませんが、なすの味噌焼きやとろろのたっぷり入ったお味噌汁、山芋のかかったお刺身など、表情豊かな定食でした。
それなのに、なぜかこのお店はすいていて、ほとんどの方はラーメン屋さんに長蛇の列を作っていました。ラーメンもおいしいですが、和食の定食も捨てがたいですよ!(^o^)

ではまた

残りの土日はあと二回!

  • 2011.09.09 Friday
  • 17:10
JUGEMテーマ:こどもと一緒に♪
 
ブログ担当、三井です。
みなさま、お元気でしょうか。
東京は、とても晴れやかな秋らしい日々が続いています。
週間予報を見ますと、来週の天気も上々のようです。
さて、本日はスクールプログラム(学校対応)の一環として展示解説を行いました。

ご参加いただいたのは、30名。とても熱心に聞いてくださいました。

おかげで僕の解説にも熱が入ります。

ね(^_^)
僕のブログにしては、今回はずいぶんと写真を多用しているのには理由があります。

実はこれらの写真は、9月から当館へインターンとしてポーランドから来ているAlecsandra(通称アレックス)さんが撮ってくれたのです。
彼女は主に来年3月スタートのフェリーチェ・ベアトの展覧会をサポートしてくださいます。
とても心強い助っ人です。

さてさて、本展も残すところあと十日足らず。
明日明後日を含めて週末は二回だけを残すのみです。
初期写真におけるこどもの姿や、アンリ・カルティエ・ブレッソンなどのオールドマスターによるこどもの写真と代表作が比較できる展示、そして、展示室にカメラを持ち込める撮影コーナーなど、盛りだくさんの内容でみなさまを待ちしております!
そして、フロアレクチャーも1回のラストチャンスが残っています。
こちらは9/16(金)14:00から!

みなさまのご来場をお待ちしております。
ではまた

夏休み、折り返し!

  • 2011.08.18 Thursday
  • 10:09
JUGEMテーマ:こどもと一緒に♪
おはようございます!
『nya-eyes』(PCの方はこちら)でドスドスドスと登場している「意外なの」こと、ブログ担当兼写真のお兄さん・三井です。
お盆も終えて、全国的に残暑厳しき折、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は、広報からの要請もあり、若干テンションを上げてお送りします。

さぁ!みんな元気かなぁ!
写真のお兄さん(41歳・既婚)だぉ!
夏休みも残すところ、あと2週間!
宿題の準備は完璧かな?
おやおや、自由研究に手を付けてない?
うんうん、わかるよ。今年は本当に暑かったし、まだ暑いし、本当に暑すぎるし、モチベーションなんて上がらないよね。
そんなときは、東京都写真美術館がお贈りする「こどもの情景 こどもを撮る技術」(PCの方はこちら
さらになんとっ、明日は写真のお兄さんのフロアレクチャーの日だよ!
14:00に展覧会のチケットを持って、展示室前にいらっしゃーい!
優しいお兄さんが、懇切丁寧に必要以上の写真愛を発揮して、説明してくれるよ!
解説時間は、約1時間!そのあとにおしゃべり鑑賞タイムもあるよ。
みんなぁ、集合ぉ!(^^)/

・・・・・広報の許可は出ていませんが、もういっぱいいっぱいなので、通常モードに戻ります。
「だぉ!」って。。。(何事も、他人のせいにするのは心地良いものです)

さて、コレクション展企画として、企画者としてはとてもチャレンジが多いことは前回お伝えしました。
そこで、今回はこっそり企画の裏テーマをお伝えします。
本展では、文字量の多さからChapter1、スタジオ体験ができることでChapter3、それぞれ取り上げていただくことが多く、とても感謝しております。しかーし!(まだ、あのテンションが残っています) 、今回お伝えしたい裏テーマはChapter2!です。
Chapter2は、「Chapter2:表現の中のこども」と題しましたが、要するに「東京都写真美術館コレクションが誇る名品を紹介する」ことが裏テーマになっているのです!
もちろん、「こどもの情景」と関している以上、こどもと無関係ではありません。こどもの写真を制作している写真家のbest of bestを紹介すると共に、同写真家によるこどもをモチーフにした作品を展示しているわけです。
本章の出品作家は以下の通り。
ルイス・キャロル、ジュリア・マーガレット・キャメロン、アルフレッド・スティーグリッツ、フランク・ユージン、エドワード・ウェストン、アンリ・カルティエ・ブレッソン、ロバート・キャパ、ロベール・ドアノー、W・ユージン・スミス、ハロルド・ユージン・エジャートン、ジョナス・メカスなど。日本人では、黒川翠山、堺時雄、大久保好六、小川月舟、河野龍太郎、小石清、東松照明、森山大道、篠山紀信。
(PCの方は、こちらから出品作品リストをご覧下さい)
そうです、アルフレッド・スティーグリッツ「終着駅」、エドワード・ウェストン「ペッパーNo.30」、アンリ・カルティエ・ブレッソン「サン・ラザール駅裏」、ロベール・ドアノー「市役所前のキス」、ロバート・キャパ「オマハビーチ」などなど、東京都写真美術館コレクションが誇る傑作が一堂に会し、これらを制作した写真家たちが捉えたこどもの姿も展示しているという構成なのです。
どうです?ちょっとワクワクしてきませんか?
この展示、こども向けだけに終わっていないでしょう(^_-)
ぜひ、展示室でオールドマスターのオリジナルプリントと対峙して下さいませ。

さて、ひさしぶりのおいしいもの情報。

山形の「だし丼」です。大根おろし、なめたけ、おからがかかったご飯に山形名産の「だし」をかけていただくヘルシーメニュー。ちょっとヘルシーすぎるからか、後ろにちらっと見えている肉じゃががセットになっていました。
これって、手軽におうちで再現できそうですし、夏バテにはもってこいでは。
ぜひお試しを。
ではまた。

好評開催中!

  • 2011.08.11 Thursday
  • 19:46
JUGEMテーマ:こどもと一緒に♪
 こんばんは、東京都写真美術館(初期写真)ブログ担当の三井です。
さて、モーレツな猛暑の中、皆様いかがお過ごしですか。
暑さと節電の間のせめぎ合いの中、作品保存のため、展示室の温度だけは通常通り開館しております。ロビーなどは、どうしても温度が高くなってしまいますが、展示室は大丈夫(^_^)

さて、現在開催中の展覧会「こどもの情景 こどもを撮る技術」のトピックスページ(PCの方はこちら)はもうご覧戴けましたでしょうか。本展覧会の目玉のひとつであるChapter3のスタジオ風景をご覧戴くことができます。この体験コーナーは本当に人気。
皆様、楽しんでガシガシ写真を撮って帰られています。
展覧会後半になってしまうと、どうしても混み合ってしまい、お待ち戴くことが予想されます。
ご自分で写真を撮るだけでなく、他の来館者の方が撮影しているのを観ることも楽しいので、それはそれで良し!なのですが。。。早めのご来館が吉かも知れません。
詳しくは展覧会詳細ページ(PCの方はこちら)をご覧下さい。

それにしても、今回の展示。
企画者として、チャレンジ盛りだくさんなのです。
まず、Chapter1では、作品の写真を大きくしたパネルを展示しています。東京都写真美術館は写真を中心とした美術館であるため、写真パネル展示はメッタに行いません。
しかし、今回はあえてこれを行い、作品の楽しみ方を提示しています。
また、写真の歴史に関する文章を展示壁面上部にぐるっと掲示。これは、文字を追って展示室をぐるっと巡って戴いたり、あるいは展示室中央のソファーに腰をかけて見渡しながら全体を通読して戴く構造になっています。展示作品とのリンクをあえて緩やかにすることで、展示室を何度も歩いて戴く。ひとつの空間を別の角度から見渡すことで、別の楽しみ方をして戴く試みです。一粒で二度おいしいとでもいいましょうか。(^_-)
いずれにせよ、Chapter1はものすごく文章量が多くなっています。この分量そのものも、チャレンジです。


Chapter2では、逆に作家解説だけに情報を絞って、できるだけ来館者の方に写真一点一点をじっくり鑑賞して戴けるようにしました。この落差も、僕としてはチャレンジです。
そして、Chapter3で行っている体験コーナー。もちろん、美術館の展示室内にスタジオを設けて撮影OKとしているのですから、これは最高のチャレンジと言えるのかも知れません。

皆様も、ぜひ涼しい展示室で熱いチャレンジをご覧下さいませ(^o^)

追伸:8月19日(金) 14:00〜のフロアレクチャーは、私が皆様へお話しできる数少ないチャンス。
是非こちらへもご参加下さいますようお願い致します。

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