JUGEMテーマ:
こどもと一緒に♪おはようございます!
『nya-eyes』(PCの方は
こちら)でドスドスドスと登場している「意外なの」こと、ブログ担当兼写真のお兄さん・三井です。
お盆も終えて、全国的に残暑厳しき折、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は、広報からの要請もあり、若干テンションを上げてお送りします。
さぁ!みんな元気かなぁ!
写真のお兄さん(41歳・既婚)だぉ!
夏休みも残すところ、あと2週間!
宿題の準備は完璧かな?
おやおや、自由研究に手を付けてない?
うんうん、わかるよ。今年は本当に暑かったし、まだ暑いし、本当に暑すぎるし、モチベーションなんて上がらないよね。
そんなときは、東京都写真美術館がお贈りする「こどもの情景 こどもを撮る技術」(PCの方は
こちら)
さらになんとっ、明日は写真のお兄さんのフロアレクチャーの日だよ!
14:00に展覧会のチケットを持って、展示室前にいらっしゃーい!
優しいお兄さんが、懇切丁寧に必要以上の写真愛を発揮して、説明してくれるよ!
解説時間は、約1時間!そのあとにおしゃべり鑑賞タイムもあるよ。
みんなぁ、集合ぉ!(^^)/
・・・・・広報の許可は出ていませんが、もういっぱいいっぱいなので、通常モードに戻ります。
「だぉ!」って。。。(何事も、他人のせいにするのは心地良いものです)
さて、コレクション展企画として、企画者としてはとてもチャレンジが多いことは前回お伝えしました。
そこで、今回はこっそり企画の裏テーマをお伝えします。
本展では、文字量の多さからChapter1、スタジオ体験ができることでChapter3、それぞれ取り上げていただくことが多く、とても感謝しております。しかーし!(まだ、あのテンションが残っています) 、今回お伝えしたい裏テーマはChapter2!です。
Chapter2は、「Chapter2:表現の中のこども」と題しましたが、要するに「東京都写真美術館コレクションが誇る名品を紹介する」ことが裏テーマになっているのです!
もちろん、「こどもの情景」と関している以上、こどもと無関係ではありません。こどもの写真を制作している写真家のbest of bestを紹介すると共に、同写真家によるこどもをモチーフにした作品を展示しているわけです。
本章の出品作家は以下の通り。
ルイス・キャロル、ジュリア・マーガレット・キャメロン、アルフレッド・スティーグリッツ、フランク・ユージン、エドワード・ウェストン、アンリ・カルティエ・ブレッソン、ロバート・キャパ、ロベール・ドアノー、W・ユージン・スミス、ハロルド・ユージン・エジャートン、ジョナス・メカスなど。日本人では、黒川翠山、堺時雄、大久保好六、小川月舟、河野龍太郎、小石清、東松照明、森山大道、篠山紀信。
(PCの方は、
こちらから出品作品リストをご覧下さい)
そうです、アルフレッド・スティーグリッツ「終着駅」、エドワード・ウェストン「ペッパーNo.30」、アンリ・カルティエ・ブレッソン「サン・ラザール駅裏」、ロベール・ドアノー「市役所前のキス」、ロバート・キャパ「オマハビーチ」などなど、東京都写真美術館コレクションが誇る傑作が一堂に会し、これらを制作した写真家たちが捉えたこどもの姿も展示しているという構成なのです。
どうです?ちょっとワクワクしてきませんか?
この展示、こども向けだけに終わっていないでしょう(^_-)
ぜひ、展示室でオールドマスターのオリジナルプリントと対峙して下さいませ。
さて、ひさしぶりのおいしいもの情報。
山形の「だし丼」です。大根おろし、なめたけ、おからがかかったご飯に山形名産の「だし」をかけていただくヘルシーメニュー。ちょっとヘルシーすぎるからか、後ろにちらっと見えている肉じゃががセットになっていました。
これって、手軽におうちで再現できそうですし、夏バテにはもってこいでは。
ぜひお試しを。
ではまた。