Tokyo Photographic Art Museumだから、TOPです。

  • 2016.05.02 Monday
  • 14:33
JUGEMテーマ:美術館
あけましておめでとうございます、夜明けまえ展(PCの方はこちら)担当の三井です。
明けたのは2016年度、9月に開くのはTokyo Photographic Art Museumでございます。

ゴールデンウィーク。
みなさま、素敵な時間をお過ごしでしょうか。
私たちTokyo Photographic Art Museumのスタッフは、先月の中旬、恵比寿へ戻って参りました。
もちろん神田の街も忘れがたいですが、やっぱり古巣、大人になるこの街と共に歩むTokyo Photographic Art Museumです。

…あれ、お気づきになりました?
そうなんです。東京都写真美術館は、英語名を一新し、略称も「写美」から「TOP」へ!
目標は高く!
正直、今はまだ名刺をお渡しする度に、ちょっと(本当にちょっと)気恥ずかしいですが、9月に再開して夜明けまえ展が3階展示室ではじまる頃には…
「そういえば、むかしはトップのこと写美って行ってたんだって。知ってた?」
「へー!、そうなんだ! でも、やっぱりトップだよね」
って、なっているはず。
そのはずですってば。

その3階展示室で先日、移動式展示パネル取り扱い説明会が開かれました。
まずは、新しくなった3階展示室を惜しげもなく、公開です。

どうです?
絨毯だった床から一新、明るい色のフローリングになりました。
以前よりもさらに素敵な空間になったでしょう?
さて、この写真でも空間を仕切っている壁が立っていますが、僕たちはこの壁のことを可動壁と呼んでいます。
TOPの学芸員、全員が真剣にお話を聞いています。
TOP学芸員全員、真剣にお話を聞いています。
正式には「展示パネル」だったんですね。たしかに建築的に考えれば、壁じゃないですよね。それはさておき、一般的に美術館などの展示施設では、レールに沿って移動できる壁が設置されている場合が多く、この壁の組み合わせて、それぞれの展覧会の内容に沿った空間を組み立てるのです。
実際に、動かして固定して…。

なんというか、やっと翼を取り戻した鳥のような感じで、ひとつひとつ確認しながら、展覧会の準備を進めています。
もうしばらく、おまちください。


さて、おいしいもの情報です。
たまには、自作のものを。

参鶏湯(?)です。クエスチョンをつけたのは、鶏の胸肉で作ったからです。
作りやすいのと、脂分が少し控えめになるので、お勧めです。
花冷えの時期を過ぎたとはいえ、冷える夜もあります。
暖まりつつほっこり出来るメニューで、ゆったりしたゴールデンウィークを。
きっと、次に食べたくなるころには、TOPが再開館していますよ。
ではまた。

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